beat-accessで、下記のエラーが表示された場合は、本FAQの対処方法をお試しください。
接続環境エラー
次のどちらかの原因で、beat-boxに接続できません。
(1)クライアントPC側のルーターがリモートアクセスに対応していません。
(2)beat-boxまたはbeat-box側のルーターの電源が直前に落ちてしまった。
beat-box責任者またはネットワーク管理者にbeat-boxまたはbeat-box側のルーターの電源が入っていることを確認した後、
再度接続を試みてください。
それでも、解決されない場合、お客様の環境ではリモートアクセスをご利用できません。
[ solo ] サービスにおけるリモートアクセスの接続には、下記の条件で通信が可能である必要があります。
・通信の向き :内⇒外
・開放する通信:すべてのUDPポート
PCのセキュリティーソフトやご利用のルーターなどにより、
上記の通信をブロックされているとリモートアクセス接続できません。
1.「接続元」の環境
接続元であるクライアント端末の環境を確認します。
接続元クライアント端末のネットワークを確認
接続先beat-box配下のネットワークからは、リモートアクセス接続できません。
出張先のホテルや自宅等、社外からアクセスしてください。
「接続のセットアップ」完了後、テストでリモートアクセスをおこないたい場合は、
モバイルWi-Fiなどを利用し、beat-boxと異なるネットワークからアクセスしてください。
beat-boxのLAN内に端末が存在するかを確認するには「
beat設定ページ」へのアクセスをお試しください。
beat設定ページへアクセス可能であれば、beat-boxのLAN内に端末が存在します。
導入診断ツールによる環境確認
「
導入診断ツール」を使用し、接続環境をご確認ください。
ツールに表示される診断結果のメッセージにより、下記の対処をお試しください。
「リモートアクセスサービスをご利用になれます。」
「リモートアクセスサービスはご利用できません。」
「リモートアクセスサービスに必要なパケットの受信ができません。」
⇒ ご利用のルーターが対応していないため、変更していただく必要があります。
モバイルルーターやスマートフォンのテザリングなど、別回線での利用をご検討ください。
「リモートアクセスサービスに必要なネットワーク接続ができません。」
⇒PCのセキュリティーソフトやご利用のルーターの設定を変更し、
リモートアクセスの接続に必要な通信を許可してください。
ホテルのLANなど、設定変更ができない環境の場合は、別回線をご利用ください。
2.「接続先」の環境
接続先となるbeat-box側の環境を確認します。
機器の電源確認
beat-boxやルーターの電源がオンになっているか確認ください。
再起動した場合などは、5分から10分程度お待ちいただいてから、再度接続をお試しください。
導入診断ツールによる環境確認
beat導入時やリモートアクセスご契約時に実施いだいた、「
導入診断ツール」による再診断をお試しください
ルーターを買い替えた場合だけでなく、回線変更に伴うルーター変更で、意図せず環境が変わっている場合もあります。
ツールに表示される診断結果のメッセージにより、対処ください。
ルーターの設定変更が必要な場合、詳細な手順については、ルーターの提供元にご確認ください。