富士フイルムビジネスイノベーション
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  • ID : 2013
  • 公開日時 : 2018/09/19 09:36
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社内のアドレスになりすましたメールがウィルス検知状況にカウントされないのですが?

社内のメールアドレスになりすましたSPAMメールが、社内の別アドレス宛てに送信されてくることがあります。
しかし、「beatの稼働状況レポート」では、送信メールのウイルス検出が毎回0件とレポートされています。なぜですか?
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回答

「ウイルス」が添付されている「迷惑メール」は多いですが、本来「迷惑メール」と「ウイルス」は別のものです。
「ウイルス」とは、第三者のデータベースやプログラムへ意図的に被害を与えるプログラムのことを言います。

送信者をなりすました迷惑メールであっても、ウイルスを含まないメールはウイルス判定されず、ウイルスの検知数としてカウントされません。

毎週、beat-box責任者宛てにメール送信している「beatの稼働状況レポート」では、
メールのウイルスチェック結果に関して、下記のようにレポートしています。
(D)メールウイルスチェック

  a)ウイルスが検出されたメール数
    受信:0 通
    送信:0 通

  b)ウイルスを送信したメールアドレス:
    (送信者が詐称されていることもあります)
    (なし)

  c)ウイルスを受信したメールアドレス:
    (なし)
 

「a)ウイルスが検出されたメール数」について

「送信」の通数としてカウントされるのは、"beat-box配下から"送信されたメールで「ウイルス」判定されたものです。
 

「b)ウイルスを送信したメールアドレス」について

この項目に表示されるのは、"beat-box配下から"ウイルスメールを送信したメールアドレスです。
お客様オフィスのLAN内の端末が、ウイルス感染した可能性があるため表示しています。
送信者のメールアドレスは、「ウイルス」により詐称されている可能性があります。

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