富士フイルムビジネスイノベーション
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  • 公開日時 : 2021/05/11 17:18
  • 更新日時 : 2023/06/20 13:45
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【DHCP設定】固定IPアドレス確保の方法

【DHCP設定】固定IPアドレス確保の方法
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回答

NASやファイルサーバー、複合機など個別にIPアドレス設定をおこなう場合、
「固定IPアドレス確保」をおこなうことで、任意のIPアドレスをあらかじめ確保することができます。

一部機器でIPアドレスを固定して運用する機器がある場合は「固定IPアドレス確保」の利用をお勧めします。
手順の詳細は、下記を参照してください。
 

注意事項

■確保できるIPアドレスの総数の上限は、DHCP機能で利用するものと合わせて253個です。
■あらかじめIPアドレスを確保しておくだけであり、別途、接続する機器にIPアドレスの設定をおこなう必要があります。
■IPアドレスを正しく割り当てないと、対象機器以外の機器の通信を妨げることがあります。
■DHCPにより自動割り当て済みのIPアドレスや、固定IPアドレスとして確保済みのIPアドレスは確保できません。
 

固定IPアドレス確保の手順

  1. beat設定ページ [ 設定 > 高度な設定 > 設定 > DHCP設定 > 固定IPアドレス確保 ] へアクセスします。
    ※beat-box責任者アカウントでのみアクセス可能です。beat設定ページのアクセス方法についてはこちら

     
  2. メニューから「確保」を選択します。

     
  3. 「利用目的」に対象機器の名称等を入力します。
    ※必須入力項目です。

     
  4. IPアドレスの値を指定して確保したい場合は「IPアドレス(オプション)」に数値を入力してください。
    ※指定がない場合は自動でIPアドレスが確保されます。

     
  5. 「確保」をクリックします。

     
  6. 下の画面が表示されれば、固定IPアドレス確保は完了です。
    別途、接続する機器にIPアドレスの設定をおこなってください。

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