富士フイルムビジネスイノベーション
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  • ID : 6571
  • 公開日時 : 2019/09/11 17:08
  • 更新日時 : 2023/08/23 17:13
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【リモートアクセス】「接続エラー beat-boxへの接続に失敗しました」と表示された

リモートアクセス接続が出来ません。「beat-boxへの接続に失敗しました」と、エラーが表示されます。
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回答

接続エラー

beat-boxへの接続に失敗しました。
再度実行しても解決しない場合は、beat-box責任者へお問い合わせください。
beat-accessの接続時に上記エラーが表示された場合、下記の対処方法をお試しください。
※エラーメッセージが異なる場合は「FAQID:9926」を参照してください。
 

「接続エラー」の対処方法

複数の対処方法があります。
下記のタブメニューの「対処1」から「対処4」までを順におこない、問題が解決するか確認してください。
 
 
beat-accessは「TAP for beat-access」という名称のアダプターを利用してリモートアクセス接続をおこないます。

「TAP for beat-access」はbeat-accessのインストール時に自動で作成されますが、
何らかの原因で削除されている可能性や不具合が発生している可能性があるので、下記の手順をお試しください。
 

「TAP for beat-access」の操作と確認

  1. [Windowsキー]+[R]を押下し「ファイル名を指定して実行」を開きます。

     
  2. [ 名前 ] 欄に「ncpa.cpl」と入力し[ OK ]をクリックします。

     
  3. ネットワーク接続の画面が開きます。
    「TAP for beat-access」もしくは「TAP-Windows Adapter V9 for beat」の表記があるアイコンの有無を確認してください。

    アイコンが表示されていない場合はbeat-accessの再インストールが必要です。
    下記のFAQを参照して、beat-accessを再インストールしてください。
    ---------------------------------------------------------------
    FAQ ID:2321
    【beat-access】再インストール手順について

    ---------------------------------------------------------------
     
  4. 続いて「TAP for beat-access」もしくは「TAP-Windows Adapter V9 for beat」の表記があるアイコンの状態を確認します。

     
  5. アイコンが灰色で「無効」と表記がある場合はアイコンを右クリックし「有効にする」を選択し、手順8へ進んでください。
    ※「無効」と表示されていない場合は本手順をスキップし、手順6へ進んでください。

     
  6. アイコンがカラーで表示されている場合はアイコンを右クリックし「無効にする」を選択してください。

     
  7. 約1分程度、お待ちください。
    その後「有効にする」を選択します。

     
  8. 「有効」状態のアイコンを右クリックし「プロパティ」を選択してください。

     
  9. 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択し「プロパティ」をクリックします。

     
  10. 下画像の赤枠箇所が選択されていることを確認します。
    ※異なる場合は画像と同様の状態にしてください。

     
  11. 「OK」をクリックします。

     
  12. 画面が戻ります。
    「OK」をクリックします。

     
  13. 更に画面がもどります。
    右上「☓」で閉じます。

     
  14. 以上の手順が全て完了したらリモートアクセス接続をお試しください。
    改善しない場合は「対処2」のタブを選択して、内容をご確認ください。
 

beat-boxの電源が入っていない

温度異常等の様々な原因で、beat-boxの電源が落ちている可能性があります。
beat-boxが起動しているか確認し、起動していなければ電源を入れてください。
 
 

接続したいbeat-boxのLAN内からアクセスしようとしている

リモートアクセスは出張先のホテルや自宅等の外部のネットワークから社内ネットワークのbeat-boxに接続するためのサービスです。
そのため、”接続先beat-box配下のネットワークからは、リモートアクセス接続できません。”
接続テスト等をおこないたい場合は下記の点にご注意ください。
 

接続テストをおこなう際の注意事項

  • 社内から接続テストをおこなう場合は4Gや5G回線でのテザリング経由でテストをおこなう。
     
  • もしくはモバイルWi-Fiを利用してテストをおこなう。
     
  • 有線と無線を併用している場合、通常は有線LANが優先されます。
    有線LANがbeat-boxと同じLAN内でないことを確認してください。
    モバイルWi-Fiで接続していても、インターネットへは有線のネットワークからアクセスしている可能性があります。
     
  • あらかじめリモートアクセスをおこなう端末から
    beat設定ページにアクセスし、beat-boxのLAN内に端末が存在するかを確認してください。
    --------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------
    ※beat設定ページへアクセス可能であれば、beat-boxのLAN内に端末が存在します。
 
beat-boxのLAN外であることを確認後、リモートアクセス接続をお試しください。
改善しない場合は「対処3」のタブを選択して、内容をご確認ください。
 

同じ利用者アカウント(ID)で複数の端末から同時にアクセスしようとしている

”同じ利用者アカウントから接続可能な端末は1台のみです。”
 
利用者アカウント(ID)に紐づけ可能ま端末は2台まで可能ですが、
別の端末から同じIDを利用して、2台同時にリモートアクセス接続することはできません。
 
すでにリモートアクセス接続中の同じ利用者アカウントが存在する場合は
接続中のリモートアクセスを切断してから、接続してください。
 
現在、リモートアクセス接続中のアカウントを確認したい場合は下記のFAQを参照してください。
 
 
beat-boxのLAN外であることを確認後、リモートアクセス接続をお試しください。
改善しない場合は「対処4」のタブを選択して、内容をご確認ください。
 

各種ツールによる影響

HP(ヒューレット・パッカード)製PCのネットワーク自動切換えツールによる影響事例があります。

一時的に無効にすることで、現象が改善する場合があります。
手順については、下記のFAQを参照してください。
 

FAQは役に立ちましたか?

このFAQに改善点があれば、お聞かせください。 ご意見はFAQの改善に役立てさせていただきます。