MySQLがバージョンアップされることによって注意する点を教えてください。
MySQLがバージョンアップされることでの以下の点をご注意ください。
標準MySQLは5.6から8.0へ変更となります
一例を以下に記載しますので、各所変更をご検討お願いします。
詳細については、公式サイトも併せてご確認をお願いいたします。
① SQLの PASSWORD 関数の廃止に伴う書き換え(利用用途により書き換え内容が変わる)
参考:https://hirose31.hatenablog.jp/entry/2020/11/13/135107
② GRANT での ユーザ自動作成機能廃止 に伴うCREATE USER 文の利用
参考: https://www7390uo.sakura.ne.jp/wordpress/archives/456
→ mysql.user テーブルを直接更新する方式ではなく、CREATE USER / ALTER USER / GRANT を利用してください
※DML からDDL になるのでプレースホルダが利用できなくなります
参考: https://bugs.mysql.com/bug.php?id=14579
③ 予約語(rank など )へのバッククォート追加
参考:https://dev.mysql.com/doc/refman/8.0/ja/keywords.html
CREATE TABLE users (rank smallint(5) unsigned NOT NULL default '0', ,,,
↓
CREATE TABLE users (`rank` smallint(5) unsigned NOT NULL default '0', ,,,
④ MySQLをバックアップしていた場合バージョン差異からRockyLinux9ではデータはご利用いただけない可能性があります。
以下を合わせてご参照をお願いいたします。
データバックアップについて
バックアップオプションを複数世代利用している場合、マイグレーション後はCentOS 6のバックアップデータとRocky Linux9のバックアップデータが混在します。
MySQLをバックアップしていた場合、バージョン差異からRockyLinux9ではデータはご利用いただけない可能性があります。
バックアップはスケジュールに合わせて取得するため、バックアップのサイクルが経過すると保護していないデータは、RockyLinux9に書き換わります。
