beatサービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
本メールは、beat-box責任者様宛に配信しております。
━━━ ≪beat★チップス≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
相次ぐ大規模な情報漏洩ニュースとセキュリティ対策見直しのお願い
━━━━━━━━━━━━━━【富士フイルムビジネスイノベーション】━━━━
こんにちは。beatコンタクトセンターです。
10月に入り、毎日のようにテレビやネットニュースで
「不正アクセスによる個人情報漏洩」の報道が続いています。
長文となりますが、最後までご一読いただくことをお勧めいたします。
誰もが一度は耳にしたことがあるような大手のECサイト、会員制アプリ、
インフラ企業、さらには自治体や大学にいたるまで、ジャンルを問わず
深刻な被害が公表されています。
サイバーセキュリティ専門機関の報告によると、国内の不正アクセス被害件数は
2026年9月末時点で早くも前年の年間合計を上回る異例のペースで急増しています。
今回の波は決して「一過性のニュース」や「他社ゴト」で
済ませられる状況ではありません。本日は、今起きているサイバー攻撃の傾向と、
beat-boxによる防御、今すぐ実践すべき「個人の防衛策」、
そして「社内システムの点検ポイント」についてお伝えしたいと思います。
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■今、どのような攻撃が起きているのか?
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これまでのサイバー攻撃は、企業のデータを暗号化して
身代金を要求する「ランサムウェア」が主流でした。
しかしここ1~2ヶ月で急増しているのは、Webシステムや
モバイルアプリの隙(脆弱性)を狙い、内部の個人情報を
「無差別に、かつ大量に抜き出す」手口です。
背景には、生成AIなどを悪用した「攻撃の自動化」があると
指摘されています。
高度な専門知識を持たない攻撃者であっても、
AIを使って世界中のWebサイトの弱点を休みなくスキャンし、
自動で情報を窃取するツールが横行しているため、
被害が爆発的に拡大しているのです。
また、攻撃の矛先は本社のメインシステムだけでなく、
業務を依頼している「外部の委託先・ツール」や、
普段は目立たない「従業員向けの管理画面」など、
セキュリティの死角になりやすい場所にも向けられています。
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■beat-boxによる防御
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beat/activeおよびbasicサービス(*1)では
「完全遮蔽式」のファイアウォールを採用しています。
インターネット側から、LAN上にセッションを
張る場合【WAN→LANの通信】アクセスは(ポート番号に関わらず)
原理的に”一切受け付けません。”
また【WAN→LAN】のポート開放も行えない仕様です。
そのため、外部からの不正なアクセスに対しては、
強固な防御をおこなっております。
beat-boxを通過する、”ウイルスチェック可能な通信”(*2)に
関しては、ウイルスチェックを実施し、危険と判断される通信は
遮断いたします。
なお、各種セキュリティー機能のSSLインスペクション設定が
「通過」の場合、暗号化されていない通信に対してのみ
beat-boxのセキュリティ機能が適用されます。
暗号化された通信に対しては適用されません。
暗号化された通信にbeat-boxのセキュリティー機能を
適用するには以下の作業が必要です。
1.beat-box配下の各端末に証明書をインストールする。
2.beat-boxのセキュリティーチェック対象としたい通信の
セキュリティー設定から
「SSLインスペクション設定」を”フルインスペクション”にする。
#各種セキュリティー設定の変更手順は次のFAQよりご確認いただけます。
<beatFAQ>
【セキュリティー】Webセキュリティー設定
【セキュリティー】メールセキュリティー設定(*3)
【セキュリティー】FTPセキュリティー設定
証明書のインストール手順(*4)
このタイミングで、今一度、beat-boxの設定を
見直していただくことをお勧めいたします。
(*1)beat/soloサービスに関しては、完全遮蔽ではなく
上位ルーターからの一部パケット以外をすべて
破棄するファイアウォールを採用しています。
ご利用のサービス種別の確認が必要な場合は、
以下beatFAQよりご確認ください。
<beatFAQ>
利用している基本サービスとbeat-boxのシリアル番号を確認したい
(*2)beat-boxでウイルスチェック可能な通信に関しては、
以下のbeatFAQをご確認ください。
<beatFAQ>
【beat-box】ウイルスチェック対象となる通信について
(*3)basicサービスをご利用の場合、メールセキュリティー設定が
表示されません。外部メール連係設定済みのメールであれば、
ウイルスチェック可能な通信をウイルスチェックします。
(*4)「フルインスペクション」を設定する場合、ウイルスチェックを適用する
すべての端末に証明書のインストールをお願いします。
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■今すぐやるべき「個人の防衛策」
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beat-boxだけの対策では、どうしても限界があります。
そのため、今すぐできる個人の対策として、
以下の行動を徹底してください。
・不審なメールやショートメールのリンクは絶対に開かない
「情報漏洩のお詫び手続き」や「パスワードの再設定」を
騙る偽の連絡(フィッシング詐欺)が増加します。
連絡を受け取っても本文のURLはクリックせず、
必ず公式アプリやブラウザのブックマークから
公式サイトへアクセスして事実を確認してください。
・パスワードの使い回しを今すぐ止める
万が一、どこかのサービスからログイン情報が漏洩した場合、
同じパスワードを使い回していると、他の重要なSNSや
社内システム、ネットバンキングまで連鎖的に
乗っ取られる危険性があります
・多要素認証(二段階認証)やパスキーを設定する
IDとパスワードが盗まれても、スマートフォンの
アプリやショートメールによる追加認証を設定しておけば、
第三者による不正ログインを水際で防ぐことができます
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■社内システム・運用担当者が今見直すべきこと
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beat-box以外に社内で管理しているWebサイト、顧客管理ツール、
あるいは従業員向けのシステムがある場合は、
早急に以下の点検を行ってください。
・ソフトウェアや機器のアップデート(パッチ適用)
VPN機器や各種ツールに既知の脆弱性が
放置されていないか、最新のセキュリティパッチが
適用されているかを確認してください。
・管理画面のアカウント・権限の最小化
不特定多数がアクセスしない管理画面などが
狙われています。管理者のパスワードを強固なものに
変更、必要に応じて、アクセス元IPアドレスの制限など、
アクセス制御もご検討ください。
・不要な個人情報の削除
「過去のイベントの応募者データ」や
「すでに退会した会員の情報」などをサーバーに
残したままにしていませんか?
万が一の際の被害を最小限に抑えるため、
不要な情報が保存されたままになっていないか確認し、
社内のルールに沿って適切に管理・削除してください。
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サイバー攻撃の手口は日々進化していますが、
被害を防ぐために必要なのは「地味で基本的な対策の徹底」です。
組織全体で今一度、足元のセキュリティを見直していきましょう。
また、新たに作成、修正したbeatFAQをご紹介します。
併せて、ご確認いただけますと幸いです。
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■その他、下記FAQを新規作成・更新しました
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FAQ ID:148065
【アクセス履歴】ログの保存設定変更後、ダウンロードはいつから可能か
FAQ ID:147639
【アクセス履歴】履歴保存設定の「保存期間」と「履歴ファイルの保存領域」は何を選択すればよいか
FAQ ID:146960
【アクセス履歴】出力可能なCSVファイル名の一覧
FAQ ID:145771
【beat air】接続が不安定な場合の対処方法
FAQ ID:145775
【コンテンツフィルター】アドバンス設定でルールを作成する方法
FAQ ID:146109
【コンテンツフィルター】ルール優先度の変更
FAQ ID:101231
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