コンテンツフィルターによりブロックされたサイトのアクセスを許可したい場合、
対象のWebサイトURLを「閲覧許可リスト」に登録することで、コンテンツフィルターによるブロックを回避できます。
注意事項
■大文字・小文字についてはそのまま登録されます。また、ブロック処理時に大文字・小文字の区別は行われません。
■URL中にスペース(全角、半角問わず)がある場合、自動的に削除されます。
■先頭の「http://」や「https://」が省略された場合、http、httpsともに対象となります。
■閲覧許可リストに指定したWebサイトは、おまかせフィルター設定やカテゴリー選択より優先して閲覧が許可されます。
■httpプロトコルおよびhttpsプロトコルの通信のみ登録できます。( ftp等は登録できません。)
【コンテンツフィルター】閲覧許可リストへの登録手順
- beat設定ページ[ 設定 > コンテンツフィルター管理 > 個別フィルター設定 > リスト編集 > 編集 ]へアクセスします。
※beat-box責任者アカウントでのログインが必要です。beat設定ページへのアクセス方法はこちら。
- メニュー内「閲覧許可リスト」をクリックします。
赤枠内に”アクセスを許可したい対象WebサイトURL”を入力します。
閲覧許可リスト、閲覧禁止リストで指定できる文字種や長さの制限は以下の通りです。
- 次の文字は使用できません。
" : < > [ \ ] ^ ` { | }
- 先頭に「/」は使用できません。
- 「http:///」となる場合、2つ以上連続した「/」は使用できません。
- 2バイト文字(全角文字)や半角カタカナは使用できません。
入力できるバイト数は最大で512バイト(半角512文字)です。
- 1行に2つ以上のURLは入力できません。
- Webセキュリティー設定において、ライトインスペクションまたは
フルインスペクションのいずれかに設定している場合、設定によって制限が異なります。
【ライトインスペクションの場合】
対象とするURLがhttps(SSLで守られているサイト)の場合はホスト名のみ指定できます。
【フルインスペクションの場合】
対象とするURLはホスト名以降のパスの指定も有効になります。
- Webセキュリティー設定の詳細については「FAQID:55294」を参照してください。
- 「次へ」をクリックします。
- 確認画面が表示されます。「設定」をクリックします。
- 下の画面が表示されます。以上で閲覧許可リストへの登録は完了です。