富士フイルムビジネスイノベーション
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  • ID : 107490
  • 公開日時 : 2024/12/12 13:54
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【サンドボックス】除外設定

【サンドボックス】除外設定 

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回答

サンドボックス機能により、グレーと判定されてしまう通信を
あらかじめ、判定されないように除外設定をおこなうことが可能です。
 
 

注意事項

■あらかじめ安全であることがわかっている通信を登録してください。
■除外設定可能なのは、http(S)およびftp(S)の通信のみです。
■メール通信を除外設定することはできません。
 

サンドボックスの除外設定

  1. beat設定ページ[ 設定 > 高度な設定 > 設定 > サンドボックス設定 ]へアクセスします。
    ※beat責任者アカウントでのログインが必要です。beat設定ページへのアクセス方法はこちら

     
  2. 表示されたメニュー内の「サンドボックス除外設定」をクリックします。

     
  3. 除外設定一覧が表示されます。
    ※登録済みの設定があれば、一覧で表示されます。

     
  4. 「新規作成」をクリックします。

     
  5. 赤枠内、それぞれの設定をおこないます。
    設定項目 内容
    有効/無効 有効もしくは無効を選択してください。
    名称 ※ 除外ホストのルールの名称を入力してください。
    最大で50文字まで入力することができます。
    除外ホスト
    ・1行につき1つ指定してください。
    ・最大で100行まで入力することができます。
    ・各行で入力可能な形式は以下のとおりです。
     ------------------------------------
     ▼「XXX.XXX.XXX.XXX-XXX.XXX.XXX.XXX」
     ▼「XXX.XXX.XXX.XXX/YY」
     ▼「*.example.com」
     ------------------------------------

    詳細は「ホスト名またはIPアドレスの指定方法について」を参照してください。
    コメント ※ 設定するルールについてのコメントを入力してください。
    ※ EUC-JPの文字コードで定められている文字を入力してください。
     
  6. 入力完了後「次へ」をクリックします。

     
  7. 確認画面が表示されます。設定内容に問題が無ければ「設定」をクリックします。
     
     
  8. 下の画面が表示されれば、設定完了です。
 

ホスト名またはIPアドレスの指定方法について

除外ホスト欄において、ホスト名またはIPアドレスで指定する方法については、下記の表を参照してください。
指定方法 入力例
ホスト名で指定する ホスト名を指定します。
ホスト名にはワイルドカードの*を指定することができます。
(例)末尾が 「.examaple.com」となるホスト名を指定する場合
*.example.com
複数のIPアドレスを
まとめて指定する
(IPアドレスの範囲指定)
複数のIPアドレスを「-」でまとめて入力します。
(例) 「XXX.XXX.XXX.10~19」と「XXX.XXX.XXX.30~39」の20個のIPアドレスを指定する場合、
XXX.XXX.XXX.10-XXX.XXX.XXX.19
XXX.XXX.XXX.30-XXX.XXX.XXX.39
ネットワークアドレスで
指定する
サブネットマスクを使って「xxx.xxx.xxx.xxx/yy」の形式で入力します。
(例) 「XXX.XXX.XXX.0~127」の128個のIPアドレスを指定する場合
XXX.XXX.XXX.XXX/25

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