ご利用の回線を収容する装置で混雑状態が発生した状況において、その装置における通信品質が改善(混雑状態が緩和)するまで、利用転送量の多いお客様から順に通信速度(帯域)を制御します。
回線収容装置における混雑状況を、監視装置が上り方向および下り方向の通信をそれぞれ常時確認し、混雑状態が発生していることを検出した場合に、転送量の多いお客さまの通信に対して、上り方向または下り方向の通信に対する帯域を、それぞれ別々に制御します。
この帯域制御は回線収容装置での混雑状態が緩和できるまで、その時点において利用転送量が多いお客様の通信から順に繰り返し実施いたします。制御および解除は、自動でおこなわれ、事前の通知等はされません。