富士フイルムビジネスイノベーション
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  • ID : 64708
  • 公開日時 : 2022/10/19 14:26
  • 更新日時 : 2023/09/19 15:08
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【クラスター管理】クラスター(多重化)拠点のマスターワーカーが、どのbeat-boxなのか確認したい

【クラスター管理】クラスター(多重化)拠点のマスターワーカーが、どのbeat-boxなのか確認したい
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回答

beat設定ページから確認可能です。
クラスターを構成する各beat-boxの一覧と状態を確認できます。
 

各beat-box一覧確認手順

  1. beat設定ページ[ 設定 > 高度な設定 > 設定 > クラスター管理 ]へアクセスします。
    ※beat-box責任者アカウントでログインが必要です。beat設定ページへのアクセス方法はこちら

     
  2. メニュー内の「各beat-box一覧」をクリックします。

     
  3. クラスターを構成する各beat-boxの一覧と状態が表示されます。
    状態 説明
    マスターワーカー クラスターを構成する各beat-boxの中で主となるbeat-boxを「マスターワーカー」と呼びます。
    beat設定ページをLAN内から表示した場合、マスターワーカーにアクセスします。
    オプションのリモートアクセスを利用した場合、接続先はマスターワーカーです。
    ワーカー
    マスターワーカー以外で、インターネットへ接続しているbeat-boxを「ワーカー」と呼びます。
    他拠点に対するVPN接続に関して、マスターワーカーと分担します。

    例えば、A拠点との接続をマスターワーカーが、B拠点との接続をワーカーが担当し、負荷分散します。
    同一の接続先に対して、マスターワーカーとワーカーが、同時に接続することはありません。
     
    また、インターネットに対するLAN内からのアクセスに関しても、マスターワーカーと分担します。
    発信元端末のIPアドレス毎に、マスターワーカーまたはワーカーがアクセスを受け付けます。
    一台の端末からのアクセスを、マスターワーカーとワーカーが、同時に受け付けることはありません。
    オフライン インターネットへ接続していないbeat-box、
    またはLAN側でクラスターに参加できていないbeat-boxをオフラインと呼びます。
    ただし、すべてのbeat-boxがオフラインになった場合は、その中から1台はマスターワーカーとなります。
     

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