「アクセス履歴保存設定」画面で、取得対象として選択した履歴をダウンロードできます。
CSV形式のファイルです
注意事項
■不正な通信対策設定で、指定されたアクセス許可もしくは遮断した時の履歴をCSV形式のファイルで出力します。
■beatのVPNサービスにおける拠点間の通信は、送信元のbeat-boxで検知します。
■サーバーからクライアントへの通信が検知された場合は、送信先がクライアントとなります。
■履歴のダウンロードはbeat-box責任者のみおこなえます。
「不正な通信対策履歴」のダウンロード
- beat設定ページ[ 設定 > 高度な設定 > 表示 > アクセス履歴 ]へアクセスします。
※beat-box責任者アカウントでのログインが必要です。beat設定ページへのアクセス方法はこちら。
- メニューから「履歴ダウンロード」をクリックします。
- 「不正な通信対策履」をクリックします。
- 下の画面が表示されます。
- ダウンロードできる履歴は3種類あります。
下記のタブメニューから内容を確認したい履歴のタブを選択してください。
「すべて」のダウンロード
「すべて」をクリックすると表示されている期間の履歴を1つのファイルでダウンロードすることができます。
※履歴データの収集が完了次第、ダウンロードが可能になります。
また、履歴データが大きな場合、ダウンロード可能になるまで、時間がかかる場合があります。
1日分ずつダウンロード
表示された日付をクリックすると、日付の期間の履歴をダウンロードすることができます。
※「不正な通信対策履」がない日は履歴ファイルが存在しないため表示されません。
本日分をダウンロード
「本日」をクリックすると、当日日付のダウンロードする直前までの履歴をダウンロードすることができます。
※履歴データの収集が完了次第、ダウンロードが可能になります。
また、履歴データが大きな場合、ダウンロード可能になるまで、時間がかかる場合があります。
- それぞれの履歴クリック後、CSVファイルがダウンロードされます。
「不正な通信対策履歴」の記録内容
- ダウンロードした「不正な通信対策履」をExcelで開くと、下のように表示されます。
- 各項目には、下記の内容が記載されています。
ヘッダー |
date |
time |
week |
source_ip-address |
destination_ip-address |
destination_port |
内容 |
検知日時 |
検知時刻 |
検知曜日 |
送信元IPアドレス |
送信先IPアドレス |
送信先ポート番号 |
書式 |
yyyy/mm/dd |
hh:mm:ss |
英字三文字 |
xxx.xxx.xxx.xxx |
xxx.xxx.xxx.xxx |
数値 |
ヘッダー |
detected_type |
module_name |
signature_id |
status |
内容 |
通信内容 |
検知モジュール |
シグネチャーID |
アクション |
書式 |
文字列 |
文字列 |
数値 |
文字列 |