beat/anti-virus(WithSecureTM Elements Agent)のディープガードは
インターネット上に存在するWithSecureTM(ウィズセキュア)社のデータベースを参照し、
未知のウィルスや危険性のあるシステム変更をブロックや監視する機能です。
※インターネットに接続されていない環境では機能しません。
ディープガードがおこなうブロックや監視
- ウィルスやワーム、その他の危険なアプリケーションなどの検出とブロック。
不審なアプリケーションなどがインターネットに接続することを阻止します。
- アプリケーションの動作を監視。
使用しているアプリケーションの動作を分析し、安全性を確認できない場合におこないます。
- 危険性のあるシステム変更がないかどうかを継続的に監視。
《ディープガードが検出可能なシステム変更》
・システム設定(Windowsレジストリ)の変更
・重要なシステムプログラム(beat/anti-virusのようなセキュリティーソフトウェアなど)を無効にしようとする試み
・重要なシステムファイルを編集しようとする試み
ディープガード ON/OFF 切換え手順
初期設定でディープガードは「ON」に設定されており、ON/OFFの切り替えは設定画面からおこなえます。
- タスクトレイから「Elements Agent」のアイコンを右クリックします。
スタートボタンのあるタスクバーの端、時計や音量などのアイコンが表示されている箇所です。
「WithSecure
TM Elements Agent」のアイコンが表示されていない場合は、矢印をクリックし、
隠れているアイコンを表示させてください。
- メイン画面下側の「設定」をクリックします。
- 画面左下の「設定を解除する」をクリックします。
- 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら[はい]をクリックします。
- 左メニューの「マルウェア保護」が選択されていることを確認し、
画面右側の「ディープガード」のスイッチをクリックすることで、ディープガードのON/OFF設定を変更可能です。