本手順は、インストール手順です。
新規にbeat/anti-virusをインストールする際や再インストール時にご利用ください。
インストール前の注意事項
- あらかじめWindows updateをおこないPCのOSを最新状態にしてください。
beat/anti-virusのインストールには下記OSバージョンが必要です。
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・Windows11
・Windows10 21H2 / 22H2 以降
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- Windows10のバージョン確認手順は「FAQID:2596」をご確認ください。
- インストーラーは必ず最新版をご利用ください。
旧バージョンをご利用の場合、インストールできない場合があります。
- インストーラーを実行する際は、beat-boxと通信可能な状態で、インストールしてください。
インストール時にbeat-boxと通信し、ライセンス認証をおこないます。
- 体験版等を含め、他セキュリティーソフトを削除のうえ、インストールしてください。
セキュリティーソフトを二重にインストールした場合、正常に動作しない場合があります。
- インストールには、Windows管理者(Administrator)権限が必要です。
beat/anti-virus(WithSecureTM Elements Agent)インストール手順
beat/anti-virusのインストールは、下記2つのモジュールが、順にインストールされます。
・beat/anti-virus ライセンスモジュール
・WithSecureTM Elements Agent
- 下記のリンクをクリックし、beat/anti-virusのインストーラーをダウンロードします。
>beat/anti-virus 4.2.3(約19.7MB)
- ダウンロードした「beat-anti-virus-installer」を右クリックし、
表示されたコンテキストメニューから「管理者として実行」をクリックします。

- ユーザーアカウント制御が表示された場合は[はい]をクリックします。
※Windowsアカウントの権限によっては、 管理者(Administrator)権限のパスワードが必要になる場合があります。

- 「beat/anti-virus ライセンスモジュール」のインストールが始まります。
[次へ]ボタンをクリックします。

- 「使用許諾契約書」をお読みください。
使用条件の内容に同意したら[同意する]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

- [次へ]ボタンをクリックして、「beat/anti-virus ライセンスモジュール」のインストールを開始します。

- 「beat/anti-virus ライセンスモジュール」のインストール中は次のように進行状況が表示されます。

- 下記のポップアップが表示されます。
同一のネットワーク内にbeat-boxが見つかった場合は、IPアドレスが入力された状態で、表示されます。
通常はこのまま変更せずに[OK]ボタンをクリックします。
【IPアドレス欄が空欄の状態で表示された場合】
beat-boxのLAN側IPアドレス または ホスト名を入力し、[OK]をクリックします。
※beat-boxのLAN側IPアドレスの確認方法は
こちら。
- beat/anti-virus ライセンスモジュールのインストールが完了すると、次のダイアログが表示されます。
[完了]ボタンをクリックして、引き続き、「WithSecureTM Elements Agent」のインストールを行ってください。

- 「F-Secureのセットアップ」が開きます。「使用許諾契約書」をご確認ください。
1~2分ほど、お待ちいただいてから、[同意して続く]をクリックしてください。

- 「WithSecureTM Elements Agent」のインストール中は次のように進行状況が表示されます。

- インストールが完了すると、インストール画面が自動で閉じます。
その後、「セキュリティの保護を設定しています」の画面が表示されます。そのまま、しばらくお待ちください。

- 「コンピューターが保護されています」と表示されます。

- 念のため、タスクトレイを開いて「WithSecureTM Elements Agent」のアイコンが表示されていることを確認してください。

以上でbeat/anti-virusのインストール作業は完了です。