不正な通信対策機能は通信パケットの内容や振る舞いを検査し、悪意のある不正な通信を検知し遮断できます。
また、悪意がなくても利用することで情報漏洩やウイルス感染などの可能性がある、特定のアプリケーションの通信も遮断可能です。
「有効」のままご利用されることを推奨しており「無効」に設定すると全ての悪意のある通信を検知・遮断できなくなります。
そのため、初期設定で「有効」の状態としています。
注意事項
■「無効」に設定すると「禁止アプリケーション設定」と「その他の通信設定」両方の設定が無効になります。
■「無効」 に設定すると不正な通信に関して検知・遮断ができなくなります。
■ 【不正な通信対策設定】の変更をおこなう場合は危険性を理解したうえで操作してください。
■ 【不正な通信対策設定】の初期設定値は「有効」です。
【不正な通信対策設定】機能の有効化手順
- beat設定ページ[ 設定 > 高度な設定 > 設定 > 不正な通信対策設定 ]へアクセスします。
※beat責任者アカウントでのログインが必要です。beat設定ページへのアクセス方法はこちら。
- 表示されたメニューから「詳細設定」をクリックします。
- 詳細設定(1/3)の画面が表示されます。
※「有効/無効」の設定項目に表示されている設定が現在の設定内容です。
- 「有効/無効」のプルダウンから「有効」を選択してください。
- 「次へ」をクリックします。
- 確認画面が表示されます。
- 下の画面が表示されます。
以上で、不正な通信対策設定の「有効化」は完了です。