富士フイルムビジネスイノベーション
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  • ID : 55165
  • 公開日時 : 2022/05/20 15:17
  • 更新日時 : 2023/10/11 15:52
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activesolo

【セキュリティー】メールセキュリティー設定

beat-boxで暗号化通信メール(IMAP、SMTPS、POP3S)をウイルスチェックできるか
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回答

”activeおよびsoloサービスのbeat-box-mini3”では、暗号化通信メール(SMTPS、POP3S)をウイルスチェックできます。
 
ただし、IMAP通信のメールはウイルスチェックできないため、初期設定で「遮断」に設定しています。
設定変更することでIMAP通信のメールを「通過」させることができます。
 
メールセキュリティー設定がメール通信に関する通信制御およびウイルスチェックの設定です。
詳細な設定手順は下記を参照してください。
 

メールセキュリティー設定の利用方法

  1. beat設定ページ[ 設定 > 高度な設定 > Web&メール&FTPセキュリティー設定 ]へアクセスします。
    ※beat責任者アカウントでのログインが必要です。beat設定ページへのアクセス方法はこちら

     
  2. 表示されたメニューから「メールセキュリティー設定」を開きます。

     
  3. 赤枠内の各項目をプルダウンの選択肢から選んで、変更してください。
    項目名 プルダウン種類 説明
    IMAP通信制御※1 通過

    IMAP通信のメールを通過させます。
     
    遮断※2

    IMAP通信をメールを遮断します。
     
    SSLインスペクション設定※1 通過
    SSL/TLSやSTARTTLS通信による
    メールを通過させます。
     
    遮断※2
    SSL/TLSやSTARTTLS通信による
    メールを遮断します。
     
    フルインスペクション

    SSL/TLSやSTARTTLS通信による
    送受信メールの内容をウイルスチェックします。※3
     
    遮断時の
    beat-box責任者への
    メール通知
    通知する※2
    メール通信を遮断した場合、
    beat-box責任者にメールで通知します。
     
    通知しない
    メール通信を遮断した場合、
    beat-box責任者にメールで通知しません。
     
    1 ウイルスチェック対象のメール通信詳細は「FAQID:63574」を参照してください。
    2 新規設置時の初期値です。
    3 暗号化された通信をウイルスチェックするためには、PCに証明書をインストールが必要です。
         証明書のインストール手順については「FAQID:1836」を参照してください。
     
  4. 変更後「次へ」をクリックします。

     
  5. 確認画面が表示されるので「設定」をクリックします。

     
  6. 下の画面が表示されます。以上で設定完了です。

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