富士フイルムビジネスイノベーション
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  • ID : 55165
  • 公開日時 : 2022/05/20 15:17
  • 更新日時 : 2024/09/12 14:49
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activesolo

【セキュリティー】メールセキュリティー設定

beat-boxで暗号化通信メール(IMAP、SMTPS、POP3S)をウイルスチェックできるか
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回答

”activeおよびsoloサービスのbeat-box-mini3”では、暗号化通信メールをウイルスチェックできます。
ウイルスチェック対象のメール通信詳細は「FAQID:63574」をご確認ください。
 
メールセキュリティー設定がメール通信に関する通信制御およびウイルスチェックの設定です。
詳細な設定手順は下記を参照してください。

メールセキュリティー設定の利用方法

  1. beat設定ページ[ 設定 > 高度な設定 > Web&メール&FTPセキュリティー設定 ]へアクセスします。
    ※beat責任者アカウントでのログインが必要です。beat設定ページへのアクセス方法はこちら

     
  2. 表示されたメニューから「メールセキュリティー設定」を開きます。

     
  3. 赤枠内の各項目をプルダウンの選択肢から選んで、変更してください。

    項目名 プルダウン種類 説明
    IMAP通信制御※1 通過

    IMAP/IMAPS通信のメールを通過させます。
     
    遮断

    IMAP/IMAPS通信をメールを遮断します。
     
    インスペクション ※2 3

    IMAPに対してウイルスチェック・迷惑メール判定をおこないます。

    IMAPSでウイルスチェックを利用する場合
    「インスペクション」を選択後「SSLインスペクション設定」で
    「フルインスペクション」を選択する必要があります。
     
    SSLインスペクション設定※1 通過
    SSL通信による送受信メールを通過させます。
     
    遮断※2
    SSL通信による送受信メールを遮断します。
     
    フルインスペクション

    SSL通信による送受信メールに対して
    ウイルスチェック・迷惑メール判定をおこないます。※4 5
     
    遮断時の
    beat-box責任者への
    メール通知
    通知する※2
    メール通信を遮断した場合、
    beat-box責任者にメールで通知します。
     
    通知しない
    メール通信を遮断した場合、
    beat-box責任者にメールで通知しません。
     

    1 ウイルスチェック対象のメール通信詳細は「FAQID:63574」を参照してください。
    2 新規設置時の初期値です。
    3 各OSやメールソフトに対して、一部制限事項があります。詳細は「FAQID:50220」をご確認ください。
    4 暗号化された通信をウイルスチェックするには、PCに証明書のインストールが必要です。詳細は「FAQID:1836」をご確認ください。
    5 特定のサイトはフルインスペクションの対象から除外しています。除外されているサイトのWebメールはウイルスチェックできません。
      除外設定リストは「FAQID:58236」をご確認ください。
     

  4. 変更後「次へ」をクリックします。

     
  5. 確認画面が表示されるので「設定」をクリックします。

     
  6. 下の画面が表示されます。以上で設定完了です。

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