富士フイルムビジネスイノベーション
  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • ID : 55165
  • 公開日時 : 2022/05/20 15:17
  • 更新日時 : 2022/10/14 15:35
  • 印刷
activesolo

メールセキュリティー設定について

beat-boxで暗号化通信メール(SMTPS、POP3S)をウイルスチェックできるか
カテゴリー : 

回答

beat-boxで暗号化通信メール(SMTPS、POP3S)をウイルスチェックできます。
対象サービスにおいて、beat-box-mini3をご利用であれば、機能を利用可能です。
 

対象サービス

 

利用方法

beat設定ページで、下記の設定をおこなってください。
 
  1. beat設定ページ[ 設定 > 高度な設定 > Web&メールセキュリティ設定 ]を開きます。
    ※beat責任者アカウントでのログインが必要です。 beat設定ページへのアクセス方法はこちら
     
  2. 表示されたメニューから「メールセキュリティ設定」を開きます。

     
  3. それぞれの項目のプルダウンを変更してください。
    項目名 プルダウン種類 説明
    IMAP通信制御※1 通過

    IMAP通信のメールを通過させます。
     
    遮断※2

    IMAP通信をメールを遮断します。
     
    SSLインスペクション設定※1 通過
    SSL/TLSやSTARTTLS通信による
    メールを通過させます。
     
    遮断※2
    SSL/TLSやSTARTTLS通信による
    メールを遮断します。
     
    フルインスペクション

    SSL/TLSやSTARTTLS通信による
    送受信メールの内容をウイルスチェックします。※3
     
    遮断時の
    beat-box責任者への
    メール通知
    通知する※2
    メール通信を遮断した場合、
    beat-box責任者にメールで通知します。
     
    通知しない
    メール通信を遮断した場合、
    beat-box責任者にメールで通知しません。
     
    1 ウイルスチェック対象のメール通信詳細はこちら
    2 新規設置時の初期値です。
    3 暗号化された通信をウイルスチェックするためには、PCに証明書をインストールが必要です。
            証明書のインストール手順についてはこちら
     
  4. 変更後「次へ」をクリックします。

     
  5. 確認画面が表示されるので「設定」をクリックします。

     
  6. 下の画面が表示されれば、設定完了です。

FAQで解決しなかったら

お手数ですが、下記お問い合わせフォームからコンタクトセンターまでお問い合わせください。
現在ご参照のFAQ IDが自動で記載されますので、そのまま送信ください。
 

FAQは役に立ちましたか?

このFAQに改善点があれば、お聞かせください。 ご意見はFAQの改善に役立てさせていただきます。