【beat-box】ウイルスチェック対象となる通信について

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ID : 5865
公開日時 : 2019/08/08 14:49
更新日時 : 2024/01/24 16:29
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beat-boxは下記の通信を対象としてウイルスチェックをおこないます。
ウイルスを検知した場合には通信を遮断したり、メールの送受信を中止します。
ウイルスチェック機能は常時「有効」に設定され「無効」に変更することはでません。

詳細は下記の表をご確認ください。

【beat-box】ウイルスチェック対象となる通信

サービス	ウイルスチェック対象	ウイルスチェック対象外
active	下記の通信（プロトコル）を監視し、ウイルスチェックします。 HTTP（ポート80番）[双方向] HTTPS（ポート443番）[双方向] ※¹※² FTP（データコネクション）[双方向] FTPS Explicit（データコネクション）[双方向] ※¹※² FTPS Implicit（データコネクション）[双方向] ※¹※² POP3（ポート110番） POP3 STARTTLS（ポート110番） ※¹※² POP3 over SSL/TLS（ポート995番） ※¹※² IMAP（ポート143番） ※² IMAP STARTTLS（ポート143番） ※¹※² IMAP over SSL/TLS（ポート993番） ※¹※² SMTP（ポート25および587番） SMTP STARTTLS（ポート25および587番） ※¹※² SMTP over SSL/TLS（ポート465番） ※¹※²	下記のファイルはウイルスチェック対象になりません。圧縮ファイルで下記の拡張子以外のもの ----------------------------------------------- rar、zip、jar、tar、tgz、tar.gz、gz bz2、cab、arj、7z、 iso、lzh ----------------------------------------------- 自動解凍ファイルで下記の拡張子以外のもの ----------------------------------------------- zip-sfx、rar-sfx、7z-sfx cab-sfx、nsis install ----------------------------------------------- 圧縮ファイルやアプリケーションファイルでパスワード保護や暗号化されているもの一定サイズ以上のファイル ※⁴ 下記の場合にはウイルスを検知できない場合があります。新種のウイルス
solo
basic2	下記の通信（プロトコル）を監視し、ウイルスチェックします。 HTTP（ポート80番）[双方向] HTTPS（ポート443番）[双方向] ※¹ FTP（データコネクション）[双方向] FTPS Explicit（データコネクション）[双方向] ※¹ FTPS Implicit（データコネクション）[双方向] ※¹ POP3（ポート110番） ※³ POP3 over SSL/TLS（ポート995番） ※³ IMAP（ポート143番） ※³ IMAP over SSL/TLS（ポート993番） ※³ SMTP（ポート25および587番） ※³ SMTP over SSL/TLS（ポート465番） ※³

※¹ 暗号化された通信をウイルスチェックするためにはPCに証明書をインストールしたうえで、
　　Web&メール&FTPセキュリティー設定にて設定をする必要があります。

※² activeサービスのbeat-box-mini2は非対応です。

※³ basic2サービスのメールウイルスチェックには外部メール連係が必要です。

※⁴セキュリティ上の観点から具体的な上限値は公表を控えさせていただきます。

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