ライセンス発行
beat/anti-virusのインストール時にクライアントPCのIPアドレスや
MACアドレスなどから作成した情報を利用し、ライセンスをクライアントPCに発行し、割り当てます。
beat-box責任者はbeat設定ページから、クライアントPCに割り当てられたライセンスを一覧で確認できます。
ライセンス更新タイミング
31日間の有効期限があり、期限内に更新する必要があります。
更新は下記のタイミングで自動でおこなわれます。
※PCから、ライセンスを発行したbeat-boxに対して、TCP 4580番の通信が可能である必要があります。
- PCの起動後、beat/anti-virus が起動してから、約5分後(要Windowsログイン)。
- beat/anti-virus 起動の5分後にライセンス更新ができなかった場合は、その後1分おきにライセンス更新を試みます。
- 更新に成功した場合は、前回のライセンス更新の成功から24時間経過した際に更新されます。
ライセンス更新の失敗例
下記のような場合にはライセンスの自動更新が失敗します。
- beat-boxと通信できない。
- PCの時刻が、前後30分以上ずれている。
- beat-boxから取得できるライセンス数が上限に達している。
- 「beat PCクライアントアンチウイルスサービス」が解約されている。
- beat-boxがWithSecure™社のライセンスサーバーと通信できない
ライセンス有効期限切れの原因
下記のような場合にはライセンスの有効期限が切れ、
ライセンスが失効し、beat/anti-virus のすべての機能が利用できなくなります。
- ⻑期間、PCを起動していない
- ⻑期間、外部に持ち出し、beat-boxとの通信を行わない。
ライセンスが失効してしまった場合は、下記FAQの手順でライセンス更新をおこなってください。
ライセンス返却
ライセンスの返却は、beat/anti-virusのアンインストール時に自動でおこなわれます。
beat-boxと通信できない状況やPCの故障等により、
アンインストールができない状況の場合はライセンス返却はおこなわれません。
beat-box責任者はbeat設定ページから
ライセンス返却を強制的におこなう、ライセンスの強制停止をおこなえます。