• ID : 50220
  • 公開日時 : 2022/01/21 10:11
  • 更新日時 : 2024/11/15 13:57
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【PC】メールサービス利用時に何か注意制限事項がありますか

【PC】メールサービス利用するにあたり、何か注意制限事項がありますか
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回答

各OSごとにメールソフト向けの注意制限事項があります。
 

各OSごとのメールソフト向け「注意制限事項」

下記のタブメニューから該当のOSを選択し、内容をご確認ください。
 

 

【Windows11】メールサービス利用時の注意制限事項

機能名
ソフトウエア名
(略称)
注意制限事項
Windows11
Outlook(New)
■下記の事象を確認しているため、Windows11「Outlook(New)」のご利用はお控えください。

basicの外部メール連係はできません。
 
・active/soloでは迷惑メール判定機能、ウイルスチェック機能が働きません。
 
Windows11
標準メールアプリ
■下記の事象を確認しているため、Windows11「標準メールアプリ」のご利用はお控えください。

・ウイルスを検知しても通知メールが届かないことがある。
 
・ウイルスを検知しても件名がオリジナルと同じ状態で届いてしまう。
 
・迷惑メール判定機能が適切に動作せず、件名タグ(初期値は[spam])が付与されない。
 
・アクセス履歴が適切に記録されない。
 
・リモートアクセス接続時にbeat-boxを経由せずにメールが送信されてしまう。

”メール受信プロトコルにimapを使用している”場合、下記の事象も確認しています。 

・迷惑メールが検出されないことがある。

・メール本文のウイルス検出ができないことがある(添付ファイルのウイルスは検知される)。
 
Outlook2021
”メール受信プロトコルにimapを使用している”場合、下記の事象を確認しています。 
 
・メール送信時にウイルスを検知するとメールは
 ウイルス検知の通知メールに差し替えられるが送信済みフォルダーに格納されないことがある。
 
Outlook for
Microsoft 365 MSO
”メール受信プロトコルにimapを使用している”場合、下記の事象を確認しています。 
 
・メール送信時にウイルスを検知するとメールは
 ウイルス検知の通知メールに差し替えられるが送信済みフォルダーに格納されないことがある。

・迷惑メールの例外アドレス設定が即座に効果を発揮しないことがある。
 
Thunderbird
”メール受信プロトコルにimapを使用している”場合、下記の事象を確認しています。 
 
・迷惑メールの件名に件名タグ(初期値は[spam])が付与されないことがある。
※正常な動作では件名に件名タグ(初期値は[spam])が付与されます。

・ウイルス検知メールの件名、差出人、宛先が元メールのままとなることがある。
 
Gmail
■下記の事象を確認しています。 
 
・basicの外部メール連係はOAuthに対応していません。

・メール受信プロトコルにimapを使用する場合、
 Gmailの2 段階認証プロセスを有効にしてIDとパスワードでの認証を行ってください。
 
Beckey!
”メール受信プロトコルにimapを使用している”場合、下記の事象を確認しています。 
 
・一覧表示時は迷惑メールに件名タグ(初期値は[spam])が付与されないことがある。

・一覧表示時はウイルス検知されず、ウイルス検出メールの送付も、ウイルスチェック履歴の記録もされないことがある。
 

 

【Windows10】メールサービス利用時の注意制限事項

機能名
ソフトウエア名
(略称)
注意制限事項
Windows10
Outlook(New)
■下記の事象を確認しているため、Windows10「Outlook(New)」のご利用はお控えください。

basicの外部メール連係はできません。
 
・active/soloでは迷惑メール判定機能、ウイルスチェック機能が働きません。
 
Windows10
標準メールアプリ
■下記の事象を確認しているため、Windows10「標準メールアプリ」のご利用はお控えください。
 
・ウイルスを検知した際、beat-boxから送信される通知メールの「送信者」と「件名」が元のメールのままになってしまう。
※正常な動作では「送信者」が「beat-box@net-beat.com」、「件名」は受信停止を知らせる件名となります。
 
・迷惑メール判定機能が適切に動作せず、件名タグ(初期値は[spam])が付与されない。
※正常な動作では件名に件名タグ(初期値は[spam])が付与されます。
 
その他
 
・その他のメールソフトは、Windows11と同じ現象が発生する可能性があります。
 そのため、注意制限事項をご確認ください。
 

 

【MacOS】メールサービス利用時の注意制限事項

機能名
ソフトウエア名
(略称)
注意制限事項
Mac標準メーラー

”メール受信プロトコルにimapを使用している”場合、下記の事象を確認しています。

 
・一覧表示時は迷惑メールの件名に件名タグ(初期値は[spam])が付与されないことがある。
※正常な動作では件名に件名タグ(初期値は[spam])が付与されます。
 
・一覧表示時はウイルスを検知しても件名がオリジナルと同じ状態で届いてしまうことがある。
 
・メール送信時にウイルスを検知するとメールは
 ウイルス検知の通知メールに差し替えられるが送信済みフォルダーに格納されないことがある。
 
Microsoft
Outlook 2021 for Mac
”メール受信プロトコルにimapを使用している”場合、下記の事象を確認しています。
 
・1件のメール受信で複数の受信履歴が記録されることがある。
 
・一覧表示時は迷惑メールが検知されず件名に件名タグ(初期値は[spam])が付与されないことがある。
※正常な動作では件名に件名タグ(初期値は[spam])が付与されます。

・一覧表示時はウイルス検知されないことがある。
 
・正しくログが記録されないことがある。
 
・メール送信時にウイルスを検知するとメールは
 ウイルス検知の通知メールに差し替えられるが送信済みフォルダーに格納されないことがある。
 

 

【iOS/iPadOS】メールサービス利用時の注意制限事項

機能名
ソフトウエア名
(略称)
注意制限事項
iOS標準メーラー

”メール受信プロトコルにimapを使用している”場合、下記の事象を確認しています。

 
・1件のメール受信で複数の受信履歴が記録されることがある。
 
・迷惑メールを検出しても件名に件名タグ(初期値は[spam])が付かないことがある。
※正常な動作では件名に件名タグ(初期値は[spam])が付与されます。
 
・ウイルス検知メールの件名、差出人、宛先が元メールのままとなることがある。
 
・メール送信時にウイルスを検知するとメールは
 ウイルス検知の通知メールに差し替えられるが送信済みフォルダーに格納されないことがある。
 

 

【Android】メールサービス利用時の注意制限事項

機能名
ソフトウエア名
(略称)
注意制限事項
Gmailアプリ
”メール受信プロトコルにimapを使用している”場合、下記の事象を確認しています。
 
・メール受信履歴が記録されないことがある。
 
・迷惑メールが検出されないことがある。
 
・メール本文のウイルス検知がされないことがある(添付ファイルのウイルスは検知される)。
 
・メール送信時にウイルスを検知するとメールは
 ウイルス検知の通知メールに差し替えられるが送信済みフォルダーに格納されないことがある。