セキュリティリスク このファイルのソースが信用できないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。
リモートアクセス接続中に共有フォルダー内のExcelファイルを開いた際に、
上記のメッセージが表示される場合があります。
このメッセージが表示された状態では、マクロを実行できません。
メッセージの原因
このメッセージが表示される原因は、Microsoftによりセキュリティが強化され、
エクセルのマクロを簡単に実行できなくなったためです。
「悪意のあるマクロ付きのエクセル(Emotet等)」による攻撃により、
被害が増大しているため、セキュリティが強化されました。
Excelのバージョン2203以降からはこの仕様になっています。
マクロの実行がブロックされるExcelファイル
メッセージが表示され、マクロの実行をブロックされるExcelファイルは、
下記のようなExcelファイルとなります。
- メールに添付されたマクロ付きExcel
- Webサイト等インターネット上からダウンロードしたマクロ付きExcel
- OneDriveやSharePointからダウンロードしたマクロ付きExcel
- IPアドレス経由でネットワーク上のマクロ付きExcelを開く
対処方法
下記の参考サイトで、本件についての対処方法について掲載しています。
■参考サイト(外部サイト)
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政府統計オンライン調査総合窓口
「セキュリティリスク このファイルのソースが信頼できないため、
Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。」と表示されるExcel調査票を開く方法
https://www.e-survey.go.jp/faq/Security_risk
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