• ID : 63171
  • 公開日時 : 2022/09/02 17:43
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「セキュリティリスク このファイルのソースが信頼できないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。」と表示される

「セキュリティリスク このファイルのソースが信頼できないため、
Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。」と表示され、Excelのマクロが実行できない
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回答

セキュリティリスク このファイルのソースが信用できないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。
 
リモートアクセス接続中に共有フォルダー内のExcelファイルを開いた際に、
上記のメッセージが表示される場合があります。

このメッセージが表示された状態では、マクロを実行できません。
 

メッセージの原因

このメッセージが表示される原因は、Microsoftによりセキュリティが強化され、
エクセルのマクロを簡単に実行できなくなったためです。

「悪意のあるマクロ付きのエクセル(Emotet等)」による攻撃により、
被害が増大しているため、セキュリティが強化されました。
 
Excelのバージョン2203以降からはこの仕様になっています。
 

マクロの実行がブロックされるExcelファイル

メッセージが表示され、マクロの実行をブロックされるExcelファイルは、
下記のようなExcelファイルとなります。
 
  • メールに添付されたマクロ付きExcel
  • Webサイト等インターネット上からダウンロードしたマクロ付きExcel
  • OneDriveやSharePointからダウンロードしたマクロ付きExcel
  • IPアドレス経由でネットワーク上のマクロ付きExcelを開く
 

対処方法

下記の参考サイトで、本件についての対処方法について掲載しています。
 
■参考サイト(外部サイト)
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政府統計オンライン調査総合窓口
「セキュリティリスク このファイルのソースが信頼できないため、
Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。」と表示されるExcel調査票を開く方法
https://www.e-survey.go.jp/faq/Security_risk
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