「なりすましメール」対策として、受信者側が"送信ドメイン認証"を導入している場合があります。
送信ドメイン認証に未対応の送信メールは、送信先メールサーバーが受信拒否し、エラーメールが返ってきます。
"送信ドメイン認証"に対応したメールを送信すると、
認証に成功したメールは送信先メールサーバー側で受信拒否されることはありません。
送信ドメイン認証に対応したメールを送信する方法
現在、ほとんどのプロバイダーが"送信ドメイン認証"に対応しています。
そのため、メールクライアントにプロバイダーの推奨設定通り「メール送信サーバー情報」を設定することで、
"送信ドメイン認証"に対応したメールを送信することができます。
注意事項
■【beat/ispをご利用】
beat/ispをご利用の場合「25番ポート」を利用したメール送信をおこなうと、自動的に「メール中継サーバー」が利用されます。
「メール中継サーバー」はプロバイダーのメールサーバーでは無い為、送信ドメイン認証に対応できません。
メール送信には「25番ポート」以外をご利用ください。
■【オフィスあんしん®レンタルサーバー(スタンダード)をご利用】
下記のFAQを参照し「SPFレコード」が正しく設定されていることを確認してください。
お客様がご利用のメールクライアントによって、設定変更方法が異なります。
下記のタブメニューから該当のメールクライアントを選択してください。