• ID : 96160
  • 公開日時 : 2024/05/16 13:38
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【コンテンツフィルター】ログ出力手順

【コンテンツフィルター】ログ出力手順
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回答

「アクセス履歴保存設定」画面で、取得対象として選択した履歴をダウンロードできます。
CSV形式のファイルです
 

注意事項

■コンテンツフィルターのログを出力するには、あらかじめ”保存期間設定”をおこなっておく必要があります。
 
■DHCPによりIPアドレスを自動で割り当てている場合、
クライアントPCに割り当てられたIPアドレスは変更される可能性があります。
そのため、ログファイルに出力されるIPアドレスは必ずしも個人を特定できるものではありません。
 
■履歴のダウンロードはbeat-box責任者のみおこなえます。
 

「コンテンツフィルターログ」の出力

  1. beat設定ページ[ 設定 > コンテンツフィルター管理 > ログ出力 ]へアクセスします。
    ※beat-box責任者アカウントでのログインが必要です。beat設定ページへのアクセス方法はこちら

     
  2. メニュー内の「出力」をクリックします。

     
  3. 下の画面が表示されます。

     
  4. ダウンロードできる履歴は「1日分ずつ」のみです。
    表示された日付をクリックすると、日付の期間の履歴をダウンロードすることができます。
    ※ログがない日は履歴ファイルが存在しないため表示されません。

     
  5. それぞれの履歴クリック後、CSVファイルがダウンロードされます。
 

「コンテンツフィルターログ」の記録内容

  • ダウンロードした「コンテンツフィルターログ」をExcelで開くと、下のように表示されます。

     
  • 各項目には、下記の内容が記載されています。
    項目 説明 出力値/備考
    date アクセスがあった日付
    time アクセスがあった時刻
    week アクセスがあった曜日
    ip-address アクセス元PCのIPアドレス
    allow-or-deny フィルタリング結果 0 アクセスの許可
    1 アクセスの禁止
    2 アクセスの警告
    3 アクセスの許可(3分間) ※1
    reason アクセス許可/制限の理由 E [許可]富士フイルムビジネスイノベーションが
    提供している一部のサービスが行う通信。
    (ブラックリスト方式/ホワイトリスト方式共通)
    B [禁止]フィルターデータベース更新中のWebサイトへのアクセス。
    (ブラックリスト方式/ホワイトリスト方式共通)
    0 [許可]閲覧許可リストに登録されているWebサイトへのアクセス。
    (ブラックリスト方式)
    A [禁止]閲覧禁止リストに登録されているWebサイトへのアクセス。
    (ブラックリスト方式)
    XXX 所属カテゴリーのフィルタリング設定により
    禁止/警告/許可(3分間)されたWebサイトへのアクセス。

    アクセスが制限された理由として、
    Webサイトが所属するカテゴリーの「カテゴリー番号」を出力する。
    (ブラックリスト方式)
    空欄
    [許可]フィルターデータベース※2に登録されていないWebサイトへのアクセス。
    [許可]所属カテゴリーのフィルタリング設定により
        許可されたWebサイトへのアクセス。
    (ブラックリスト方式)
    W0 [許可]閲覧許可リストに登録されているWebサイトへのアクセス。
    (ホワイトリスト方式)
    W1 [禁止]閲覧許可リストに登録されていないWebサイトへのアクセス。
    (ホワイトリスト方式)
    url アクセス先WebサイトのURL
    category アクセス先Webサイトの所属カテゴリー アクセス先Webサイトが所属するカテゴリーの「カテゴリー番号」をすべて出力する。
    (reasonが「E」、「0」、「A」、「W0」、「W1」、「B」、空欄※3の場合は空欄。)
    rule 適用されたルールのID reasonが「E」の場合は空欄。
    reserve 未使用 常に「-」を出力する。
    1 「警告」に設定されているカテゴリーに所属するWebサイトへアクセスし、3分間の閲覧を行った場合。
    2 beat-box内に用意されたURLのデータベース。
    3 空欄の理由がフィルターデータベースに登録されていないWebサイトへのアクセスの場合。