beat-boxは下記の通信を対象としてウイルスチェックをおこないます。
ウイルスを検知した場合には通信を遮断したり、メールの送受信を中止します。
ウイルスチェック機能は常時「有効」に設定され「無効」に変更することはでません。
詳細は下記の表をご確認ください。
【beat-box】ウイルスチェック対象となる通信
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ウイルスチェック対象 |
ウイルスチェック対象外 |
active |
下記の通信(プロトコル)を監視し、ウイルスチェックします。※1
- http(ポート80番) (双方向)
- https(ポート443番) (双方向)
- ftp(ポート21番およびデータコネクション) (双方向)
- pop3(ポート110番)
- pop3 STARTTLS(ポート110番)
- pop3 over SSL/TLS(ポート995番)
- smtp(ポート25および587番)
- smtp STARTTLS(ポート25および587番)
- smtp over SSL/TLS(ポート465番)
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下記のファイルはウイルスチェック対象になりません。
- 圧縮ファイルで下記の拡張子以外のもの
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rar、zip、jar、tar、tgz、tar.gz、gz
bz2、cab、arj、7z、 iso、lzh
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- 自動解凍ファイルで下記の拡張子以外のもの
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zip-sfx、rar-sfx、7z-sfx
cab-sfx、nsis install
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- 圧縮ファイルやアプリケーションファイルで
パスワード保護や暗号化されているもの
- 一定サイズ以上のファイル ※3
下記の場合にはウイルスを検知できない場合があります。
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solo |
basic2 |
下記の通信(プロトコル)を監視し、ウイルスチェックします。※2
- http(ポート80番) (双方向)
- https(ポート443番) (双方向)
- ftp(ポート21番およびデータコネクション) (双方向)
- pop3(ポート110番)
- pop3 over SSL/TLS(ポート995番)
- smtp(ポート25および587番)
- smtp over SSL/TLS(ポート465番)
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※1 暗号化された通信をウイルスチェックするためにはPCに証明書をインストールしたうえで、
Web&メールセキュリティー設定にて設定をする必要があります。
※2 basic2サービスのメールウイルスチェックには、外部メール連係が必要です。
※3 攻撃を防ぐために具体的な上限値は公表を控えさせていただきます。