• ID : 62
  • 公開日時 : 2018/02/01 17:02
  • 更新日時 : 2023/08/16 14:47
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【迷惑メール判定】迷惑メール判定機能とはどのようなものか

【迷惑メール判定管理】迷惑メール判定機能とはどのようなものか
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回答

beat-boxの「迷惑メール判定機能」は受信メールを判定し、
迷惑メールと判断したメールの件名に[spam]などの特定の文字列を追記する機能です。

追加された文字列をキーに、メールソフトの振り分け設定をおこなうことで、
迷惑メールと判断したメールを別フォルダに振り分けします。

判定されたメールが自動振り分けされることによって、
メールチェック負担による業務効率の低下を防ぎます。
 

beatサービスの迷惑メール判定

下記のタブメニューから確認したい項目のタブを選択してください。
 
 
beatサービスの迷惑メール判定では、「コラボレーション型フィルター」を採用しています。
 

コラボレーション型フィルターとは

迷惑メールを受信したユーザーから寄せられた情報を、
インターネット上に設置したクラウド上のデータベースが蓄積し、
beat-boxが受信したメールをそのデータベースと照合することで迷惑メールか否かを判定しています。

なお、クラウド上のデータベースはリアルタイムに更新され、迷惑メールの判定条件は常時変化します。

※beatサービスでは、Proofpoint社製のクラウドベースの迷惑メール判定エンジンを採用しています。
 

注意事項

■判定したメールの隔離や削除は行いません。
■判定対象外のメールがあります。詳細は「FAQID:66」を参照してください。
■迷惑メール以外にウイルス付きメールまたはフィッシングメール等も迷惑メールと判定される場合があります。
■ウイルス付きメールは基本的にbeat-boxのアンチウイルス機能で処理されます。
■ごくまれに誤判定が発生することがあります。
 

ご利用方法について

下記の手順で「迷惑メール判定機能の設定」と「メールソフトの設定」をおこなってください。
 
  1. beat設定ページから迷惑メール判定機能を「有効」に設定します。
    設定手順の詳細は「FAQID:1824」を参照してください。
     
  2. ご利用のメールソフトの「仕分けルール」を設定します。
    Outlookの設定手順については「FAQID:7566」を参照してください。
 

誤判定について

本機能では、すべてのメールを期待通りに迷惑メールか否か判定できることを保障するものではありません。
ごくまれに誤判定が発生する可能性があります。
誤判定が発生した場合は、下記の方法で利用されることをお勧めします。
 
  • メールソフトで迷惑メールの振り分けを設定せずに、判定結果は参考とするにとどめる。
  • メールソフトで迷惑メールの振り分けを設定し、定期的に振り分けたメールの内容を確認する。
  • 例外アドレス設定を利用して、迷惑メールとして判定されないようにする。