下記のようなことが可能になります。
beat-boxの多重化(クラスター化)
特定の拠点を物理的に多重化
ひとつの拠点に複数台のbeat-boxを設置・相互接続します。
多重化されたbeat-box同士で随時同期をとるため、いずれかの筐体が故障した場合にも
ネットワークなどが止まることなくサービスの利用が可能です。
※1 追加できるboxは2台までであり、最⼤3台の多重化構成が可能です。
追加したbeat-box1台ごとにISP契約が必要です。
※2 クラスターを構成する各beat-boxのLAN側は、同⼀セグメントに接続される必要があります。
各beat-boxのブロードキャスト(リンクマルチキャスト)が届く必要があります。
「クラスター化」を採⽤
「クラスター化」とは、複数のコンピューターを連結し、
利用者や他のコンピューターに対して全体で1台のコンピューターであるかのように振舞わせる技術です。
複数台のbeat-boxを同時に稼働させ、並列に処理を実行させることが可能です。
負荷分散が可能
アンチウイルスやVPN接続(オプション)の機能を
ワーカーのbeat-boxに分担させることで、負荷分散を実現します。
※3 設定画面の表示やリモートアクセス接続、クラウド接続、
DHCP機能はマスターのbeat-boxのみで、負荷分散はできません。
(リモートアクセス、クラウド接続共にオプション機能です)