• ID : 6215
  • 公開日時 : 2019/07/19 13:54
  • 更新日時 : 2023/09/25 15:13
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activesolo

【メール】メールソフトの設定をプロバイダー推奨設定に変更後、メール送受信ができない

ISPからの連絡で、メールソフトを推奨設定に変更してみましたが、メールを送受信できません。どうすればいいですか?
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回答

セキュリティ強化のため、各プロバイダーからメールソフトの設定を
"SSLを利用した設定"に変更するよう、ユーザーへお知らせしている場合があります。

ご利用のメールソフトの設定を変更しても、
メールの送受信ができない場合はbeat-boxの機能により通信をブロックされている可能性があります。

推奨設定の変更内容を確認し、beat-boxの設定を変更してください。
 

beat-boxのメールセキュリティー

ご利用のbeat-box機種によって、メールセキュリティー設定が異なります。
下記のタブメニューからご利用のbeat-boxを選択してください。
※beat-box機種が不明な場合は「FAQID:3282」を参照してください。
 
 
 

Web&メールセキュリティー設定

「Web&メールセキュリティー設定」の設定変更をおこなってください。
「Web&メールセキュリティー設定」はbeat-box-mini3筐体の[active][solo]サービスをご利用のお客様に提供しています。
 

対処方法

「Web&メールセキュリティー設定」では、セキュリティーリスクを軽減のため、
表の通信を予め"遮断"しています。これは「Web&メールセキュリティー設定」のデフォルト設定です。
プロトコル ポート ウイルスチェック可否
POP3 STARTTLS 110 ウイルスチェック可能
POP3 over SSL/TLS 995
SMTP STARTTLS 25・587
SMTP over SSL/TLS 465
IMAP 143 ウイルスチェック不可
IMAP STARTTLS 143
IMAP over SSL/TLS 993
 
デフォルト設定のままでは、SSL等を利用した通信も"遮断"されてしまうため、"遮断"されない設定に変更してください。
※設定値についてはこちらを参考にしてください。
 
 
 

IMAP・SSL通信制御の設定

「IMAP・SSL通信制御」の設定変更をおこなってください。
「IMAP・SSL通信制御」はbeat-box-mini2筐体の[active]サービスをご利用のお客様に提供しています。
 

対処方法

beat-box-mini2は、"IMAPやSSL"を利用したメール通信のウイルスチェックができません。
セキュリティーリスクを軽減するために「IMAP・SSL通信制御」機能で、下記の通信を”遮断”しています。
これは「IMAP・SSL通信制御」機能のデフォルト設定です。
プロトコル ポート ウイルスチェック可否
POP3 STARTTLS 110 ウイルスチェック不可
POP3 over SSL/TLS 995
SMTP STARTTLS 25・587
SMTP over SSL/TLS 465
IMAP 143
IMAP STARTTLS 143
IMAP over SSL/TLS 993
 
下記のFAQを参照し「IMAP・SSL通信制御」機能を「無効」に設定してください。
その後、メールソフトの設定をプロバイダーの推奨設定に変更します。