basic2サービスでメールサービスをご利用になるには「外部メール連係」の設定が必要です。
外部メール連係を行うことにより、beat-box経由でIDCのメール送受信が可能になります。
本手順では”IMAPプロトコルでの設定手順”をご紹介します。
外部メール連係の流れ
外部メール連係は、下記の順番でそれぞれ設定をおこなう必要があり、
すべての設定が完了すると、beat-box経由でのメール送受信にウイルスチェックがおこなわれます。
外部メール連係に必要な情報
外部メール連係の設定にあたっては、下記の情報が必要です。
- 外部IDCのメールアドレス
※ 本手順ではIMAPプロトコルに対応した、設定手順をご紹介します。
※一部のプロバイダーなどのメールサービスでは外部からのアクセスを許可していないため、
外部メール連係の設定ができず、メールの送受信ができない場合があります。
- メール受信サーバー情報
- メール送信サーバー情報
【外部メール連携】①beat設定ページにメールアドレスや必要情報の登録
beat-boxにご利用のメールアドレス等の情報を登録する必要があります。
設定手順では「該当のメールアドレスを利用する方(以下「利用者」)」ご自身でbeat設定ページへログインし設定します。
- beat設定ページ[ 設定 > 自身の設定 > 外部メール連係管理 ]へアクセスします。
※利用者のbeat-boxログインアカウントが必要です。beat設定ページへのアクセス方法はこちら。
- 表示されたメニュー一覧から「追加」をクリックします。
- 「外部メール連係に必要な情報」を入力してください。
ポートの指定方法など各入力項目の詳細については「FAQ ID:29118」をご確認ください。
※Gmailアカウントをご利用の場合は「FAQID:57570」のFAQをご確認ください。
-
必要情報の入力後「設定」をクリックします。
- 入力内容が設定されます。
内容に間違いがないことを確認後「接続確認を開始」をクリックします。
- 接続確認中の画面が表示されます。表示が切り替わるまで、お待ちください。
- 下記画面が表示されたら、外部メール連係は設定完了です。
※エラー画面が表示された場合は、画面の指示に従い再設定してください。
以上でbeat設定ページへの登録は完了です。
続いて、PCのメールクライアントに設定するための設定情報を確認します。
※手順7で表示された「メールクライアント設定」をクリックすることで、設定情報を確認できます。