• ID : 9926
  • 公開日時 : 2020/04/16 16:36
  • 更新日時 : 2024/11/12 16:15
  • 印刷
ALL

【リモートアクセス】「接続エラー beat-boxには接続できましたが、接続先のLANへアクセスできませんでした。」と表示された

【リモートアクセス】「接続エラー beat-boxには接続できましたが、接続先のLANへアクセスできませんでした。」と表示された
カテゴリー : 

回答

接続エラー
beat-boxには接続できましたが、接続先のLANへアクセスできませんでした。
ルーティングに問題があることが考えられます。
解決しない場合は、beatコンタクトセンターにご連絡ください。
beat-accessで上記エラーが表示された場合、 下記の対処方法をお試しください。
※エラーメッセージが異なる場合は「FAQID:6571」を参照してください。
 

「接続エラー」の対処方法

複数の対処方法があります。
下記のタブメニューの「対処1」から「対処4」それぞれの対処をお試しください。
 

 

beat-accessを最新版へアップデート

ご利用のバージョンが古い場合に発生する可能性があります。
まずは、ご利用のbeat-accessのバージョンを確認し、最新版でなければアップデートしてください。
 
  1. FAQ ID:6404
    【リモートアクセス】beat-accessのバージョン確認と最新バージョンについて
     
 

beat-accessの再インストール

PCをクローニングしているとエラーが発生する可能性があります。

beat-accessインストール済みのPCをクローニングすると
リモートアクセス接続時に利用する仮想ネットワークアダプターのMACアドレスが重複してしまいます。

その場合、beat-accessの再インストールをおこなうことで重複を解消できます。
 
  1. FAQ ID:2321
    【リモートアクセス】beat-accessの再インストール手順
 
改善しない場合はして、内容をご確認ください。

 

同じ利用者アカウント(ID)で複数の端末から同時にアクセスしようとしている

”同じ利用者アカウントから接続可能な端末は1台のみです。”
 
利用者アカウント(ID)に紐づけ可能な端末は2台まで可能ですが、
"別の端末から同じIDを利用して、2台同時にリモートアクセス接続することはできません。"
 
すでにリモートアクセス接続中の同じ利用者アカウントが存在する場合は
接続中のリモートアクセスを切断してから、接続してください。
 
現在、リモートアクセス接続中のアカウントを確認したい場合は下記のFAQを参照してください。
 

 

「TAP for beat-access」の操作と確認

beat-accessは「TAP for beat-access」という名称のアダプターを利用してリモートアクセス接続をおこないます。

「TAP for beat-access」はbeat-accessのインストール時に自動で作成されますが、
何らかの原因で削除されている可能性や不具合が発生している可能性があるので、下記の手順をお試しください。
 
  1. [Windowsキー]+[R]を押下し「ファイル名を指定して実行」を開きます。

     
  2. [ 名前 ] 欄に「ncpa.cpl」と入力し[ OK ]をクリックします。

     
  3. ネットワーク接続の画面が開きます。
    「TAP for beat-access」もしくは「TAP-Windows Adapter V9 for beat」の表記があるアイコンの有無を確認してください。

    アイコンが表示されていない場合はbeat-accessの再インストールが必要です。
    下記のFAQを参照して、beat-accessを再インストールしてください。
    ---------------------------------------------------------------
    FAQ ID:2321
    【beat-access】再インストール手順について
    ---------------------------------------------------------------
     
  4. 続いて「TAP for beat-access」もしくは「TAP-Windows Adapter V9 for beat」の表記があるアイコンの状態を確認します。

     
  5. アイコンが灰色で「無効」と表記がある場合はアイコンを右クリックし「有効にする」を選択し、手順8へ進んでください。
    ※「無効」と表示されていない場合は本手順をスキップし、手順6へ進んでください。

     
  6. アイコンがカラーで表示されている場合はアイコンを右クリックし「無効にする」を選択してください。

     
  7. 約1分程度、お待ちください。
    その後「有効にする」を選択します。

     
  8. 「有効」状態のアイコンを右クリックし「プロパティ」を選択してください。

     
  9. 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択し「プロパティ」をクリックします。

     
  10. 下画像の赤枠箇所が選択されていることを確認します。
    ※異なる場合は画像と同様の状態にしてください。

     
  11. 「OK」をクリックします。

     
  12. 画面が戻ります。
    「OK」をクリックします。

     
  13. 更に画面がもどります。
    右上「☓」で閉じます。

     
  14. 以上の手順が全て完了したらリモートアクセス接続をお試しください。
    改善しない場合はして、内容をご確認ください。

 

ネットワーク自動切換えによる影響

ご利用PCに搭載されている「ネットワーク自動切換えツール」により、無線接続と有線接続が瞬時に切り替わっている可能性があります。
切り替わりの瞬間にインターネット通信が瞬断していると思われます。

リモートアクセス接続はインターネット通信の瞬断でも切断されてしまうため、
下記のFAQを参照し、ネットワーク切換えツールによる影響の有無を確認してください。