本手順は、ホテルや自宅等beat-boxと通信できない環境の場合に手動で接続定義ファイルを発行する手順です。
※beat-boxと通信可能な環境でおこなった場合、すべてのステップが
ウィザードを進行している中で処理されるため、本手順の操作をおこなわずとも設定が完了します。
発行作業は”beat-box責任者”のみ行えます。
注意事項
■接続定義ファイルは”利用者アカウント1つ”につき"端末2台分"まで発行できます。
■"端末3台目"の接続定義ファイルを発行する場合、発行済みの1台分もしくは2台分を”上書き削除”してください。
■”上書き削除”すると、削除された端末のbeat-accessに読み込ませた、接続定義ファイルは使用できません。
「接続定義ファイル」発行手順
「接続定義ファイル」の発行は、リモートアクセスをおこなう端末の「PC環境キーファイル」が必要です。
あらかじめ利用者に「PC環境キーファイル」をメールで送付してもらうなどして、ファイルを手元に用意してください。
- beat設定ページの[ 設定 > リモートアクセス管理 > 接続定義ファイル発行 ]へアクセスします。
※beat-box責任者アカウントでのログインが必要です。beat設定ページヘのアクセス方法はこちら。
- リモートアクセス権が付与された、利用者アカウント一覧が表示されます。
【利用者が表示されない場合】
一覧の中に該当者の氏名が表示されていない場合、リモートアクセス権が付与されていません。
まず、該当者にリモートアクセス権を追加してください。
リモートアクセス権の追加手順は、下記のFAQを参照してください。
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リモートアクセス権の追加・変更・削除手順
- 接続定義ファイルを発行する、利用者アカウントのラジオボタンを選択して「選択」ボタンをクリックします。
- 「参照」ボタンをクリックします。
- 送付してもらった「PC環境キーファイル」を指定します。
- 「PC環境キーファイル」が指定されたことを確認し「発行」ボタンをクリックします。
- ”警告”の内容を確認し”なりすまし等悪意ある第三者(不正な利用者)”ではないか、本人確認をお願いします。
- 本人確認の完了後「本人確認を行いました。接続定義ファイルを発行します。」ボタンをクリックします。
- 接続定義ファイルが発行されます。
「接続定義ファイルをダウンロード」のリンクをクリックすると、任意の場所に接続定義ファイルを保存できます。
- 以上で、「接続定義ファイル」の発行は完了です。
発行し、保存した「接続定義ファイル」について
発行し、保存した「接続定義ファイル」は発行を依頼された利用者にメールなどで送付してください。
※Android端末へメール送付する際は、OutlookやGmailを利用してください。