beat-access VPN Launcherの確認 及び 設定
beat-access VPN Launcherのサービスが正しく起動しておらず、エラーが発生している可能性があります。
下記手順をお試しください。
- キーボードの[Windowsキー]+[R]を押下します。
- 「ファイル名を指定して実行」画面が表示されるので
” services.msc”と入力し、「OK」をクリックします。
- Windowsのサービス画面が表示されるので「beat-access VPN Launcher」をダブルクリックします。
- 「beat-access VPN Launcher」のプロパティ画面が表示されるので、スタートアップの種類を「自動(遅延開始)」へ変更します。
- 「開始」ボタンをクリックし、サービスの状態を「開始」または、「実行中」にしてください。
※既に「開始」や「実行中」の場合は、一旦「停止」ボタンをクリック、再度「開始」ボタンをクリックして下さい。
- それぞれが、下記の状態へ変更されたことを確認し、画面下部の「適用」をクリックします。
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・スタートアップの種類:「自動(遅延開始)」
・サービスの状態:「開始」または「実行中」
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- 「beat-access VPN Launcher」のプロパティ画面は「OK」で閉じます。
(Windowsのサービス画面も「×」または「ファイル→終了」で閉じます)
以上で、「beat-access VPN Launcher」確認 及び 設定手順は完了です。
beat-access を起動し、ログインIDとパスワードを入力の上、接続をお試しください。
接続定義ファイルの再発行
接続定義ファイルを再発行することで、改善される場合があります。
下記のFAQを参照して、再発行をおこなってください。
動作対象外OSの影響
beatリモートアクセスサービスは日本語版OSのWindowsにのみ対応しており、
外国語版OSのWindowsは利用は動作保証外です。
また、intel互換プロセッサーのみ対応であり、ARM互換プロセッサー非対応です。
リモートアクセスの対応OS一覧は下記のFAQを参照してください。
beat-access アップデート(再インストール)
beat-access のバージョンを確認してください。
旧バージョンをご利用の場合は、最新バージョンにアップデートしてください。
※最新版をご利用の場合も、再インストールで改善される場合があります。
セキュリティーソフトの影響について
ご利用のセキュリティーソフトの影響で、エラーが表示されている可能性があります。
(1) 一時的に、ソフトを無効にし、リモートアクセスをお試しください。※1
(2) 無効の状態で接続可能であることをご確認ください。
(3) セキュリティーソフトを「有効」に戻してください。※2
(4) セキュリティーソフトの「除外設定」をお試しください。
※1 セキュリティーソフトが有効期限切れの場合でも、設定が有効になっており、
リモートアクセスができない事象を確認しています。
※2 セキュリティーソフトを「無効」にした場合、コンピュータが脅威にさらされる可能性が高まります。
確認後、必ず「有効」に戻してください。
除外指定対象
操作の詳細については、各セキュリティーソフトの提供会社へお問い合わせください。
- ”Windows”
フォルダー指定する場合:C:\Program Files (x86)\FUJIFILM\beat\beat-access\bin
ファイル指定する場合 :上記フォルダー内の「.exe」および「.dll」ファイル全て
- ”Mac”
アプリケーション内の「beat-access.app」を指定してください
参考情報