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【リモートアクセス】接続時のIPアドレスについて教えてください。
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ID : 9742
公開日時 : 2020/04/07 13:10
更新日時 : 2023/06/14 14:07
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【リモートアクセス】接続時のIPアドレスについて教えてください。
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リモートアクセス管理
回答
リモートアクセス接続時、接続元端末には「仮想IPアドレス」が割り当てられます。
※soloサービスの場合はお客様オフィスのLANと同じネットワークアドレス帯が「仮想IPアドレス」として割り当てられます。
リモートアクセス接続時のIPアドレス
IPアドレスの詳細はそれぞれのタブメニューを選択し、参照してください。
割り当てIPアドレス
割り当てられる「仮想IPアドレス」について
前述した通り、リモートアクセス接続時に「仮想IPアドレス」が接続元端末に割り当てられます。
「仮想IPアドレス」の種類がご利用の基本サービスによって異なるので、ご利用の基本サービスの項目をご確認ください。
ご利用の基本サービスが不明な場合は
「FAQID:821」
をご参照ください。
リモートアクセス用の仮想IPアドレスがbeat-boxから自動で割り当てられます。
仮想IPアドレスの
ネットワークアドレス帯(標準設定)
172.30.255.0 / 24
beat-boxの仮想IPアドレス
172.30.255.1
172.30.255.129
リモートアクセス端末へ
割り当てられるIPアドレス
上記以外の 172.30.255.2 ~ 172.30.255.254
お客様オフィスのLANと同じネットワークアドレス帯が「仮想IPアドレス」として割り当てられます。
お客様ご利用のルーター等でDHCP機能をONにしている場合「仮想IPアドレス」は自動で割り当てられます。
DHCP機能をOFFにしている場合は
「IPアドレスの手動(固定IP)割り当て」
が必要です。
割り当て設定
「仮想IPアドレス」の割り当て設定について
リモートアクセス接続時の仮想IPアドレスを「自動(DHCP)」か「手動(固定IP)」に設定することができます。
初期設定では、「自動(DHCP)」に設定されています。
自動(DHCP)
仮想IPアドレスを自動でランダムに割り当てます。
そのため、特に設定をおこなわずともリモートアクセス接続可能です。
自動割り当ての範囲を指定することはできません。
手動(固定IP)
割り当てる仮想IPアドレスを利用者アカウントごとに指定したい場合や
soloサービスのbeat-boxの上位ルーター等がDHCP機能をOFFにしている場合に利用します。
自動(DHCP)とは異なり、正しく設定しないとリモートアクセス接続ができなくなります。
設定方法の詳細は、下記のFAQを参照してください
FAQ ID:2464
【リモートアクセス】接続時に利用するIPアドレスを固定にしたい
割り当てられたIPアドレスの確認
端末に割り当てられた「仮想IPアドレス」の確認手順
IPアドレスの確認はリモートアクセス接続中の端末でおこないます。
リモートアクセス接続手順は
「FAQID:30003」
を参照してください。
※リモートアクセス接続中でないと、リモートアクセス時のIPアドレスが割り当てられていません。
キーボードの[Windows]キーを押しながら[R]キーを押します。
「ファイル名を指定して実行」のウィンドウが開きます。
名前欄に「
cmd
」と入力し、「OK」をクリックします。
コマンドプロンプトが開きます。
コマンド:「ipconfig /all」と入力します。
「イーサネット アダプター beatリモートアクセス接続」項目の「IPv4アドレス」を確認します。
表示されているIPアドレスが「リモートアクセス時に割り当てられた仮想IPアドレス」です。
以上で、IPアドレス確認手順は完了です。
不要であれば、コマンドプロンプト画面を閉じてください。