• ID : 9742
  • 公開日時 : 2020/04/07 13:10
  • 更新日時 : 2025/01/10 17:19
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【リモートアクセス】接続時のIPアドレスについて教えてください。

【リモートアクセス】接続時のIPアドレスについて教えてください。
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回答

リモートアクセス接続時、接続元端末には「仮想IPアドレス」が割り当てられます。
リモートアクセス中は、割り当てられた「仮想IPアドレス」を利用し、beat-boxを経由した通信をおこないます。
※soloサービスの場合はお客様オフィスのLANと同じネットワークアドレス帯が「仮想IPアドレス」として割り当てられます。
 

リモートアクセス接続時のIPアドレス

IPアドレスの詳細はそれぞれのタブメニューを選択し、参照してください。
 

 

割り当てられる「仮想IPアドレス」について

前述した通り、リモートアクセス接続時に「仮想IPアドレス」が接続元端末に割り当てられます。
「仮想IPアドレス」の種類がご利用の基本サービスによって異なるので、ご利用の基本サービスの項目をご確認ください。
 
ご利用の基本サービスが不明な場合は「FAQID:821」をご参照ください。
 

  の仮想IPアドレス

active及びbasic2サービスをご利用の場合、以下、ネットワーク帯の仮想IPアドレスを利用します。
この値は標準設定であり、ご契約時にお客様が指定された値に準拠します。
仮想IPアドレスの
ネットワークアドレス帯(標準設定)
172.30.255.0 / 24
beat-boxの仮想IPアドレス 172.30.255.1
172.30.255.129
リモートアクセス端末へ
割り当てられるIPアドレス
上記以外の 172.30.255.2 ~ 172.30.255.254
 

の仮想IPアドレス

お客様がご利用のルーター等で、DHCP機能をONにしている場合「仮想IPアドレス」は自動で割り当てられます。
DHCP機能をOFFにしている場合は「IPアドレスの手動(固定IP)割り当て」が必要です。

 

「仮想IPアドレス」の割り当て設定について

リモートアクセス接続時の仮想IPアドレスを「自動(DHCP)」か「手動(固定IP)」に設定することができます。
初期設定では、「自動(DHCP)」に設定されています。
 
  • 自動(DHCP)
    仮想IPアドレスを自動でランダムに割り当てます。
    そのため、特に設定をおこなわずともリモートアクセス接続可能です。
    自動割り当ての範囲を指定することはできません。
     
  • 手動(固定IP)
    割り当てる仮想IPアドレスを利用者アカウントごとに指定したい場合や
    soloサービスのbeat-boxの上位ルーター等がDHCP機能をOFFにしている場合に利用します。
    自動(DHCP)とは異なり、正しく設定しないとリモートアクセス接続ができなくなります。
    設定方法の詳細は、下記のFAQを参照してください

    FAQ ID:2464
    【リモートアクセス】接続時に利用するIPアドレスを固定にしたい

 

端末に割り当てられた「仮想IPアドレス」の確認手順

  1. IPアドレスの確認はリモートアクセス接続中の端末でおこないます。
    リモートアクセス接続手順は「FAQID:30003」を参照してください。
    ※リモートアクセス接続中でないと、リモートアクセス時のIPアドレスが割り当てられていません。
     
  2. キーボードの[Windows]キーを押しながら[R]キーを押します。
    「ファイル名を指定して実行」のウィンドウが開きます。

     
  3. 名前欄に「cmd」と入力し、「OK」をクリックします。

     
  4. コマンドプロンプトが開きます。
    コマンド:「ipconfig /all」と入力します。

     
  5. 「イーサネット アダプター beatリモートアクセス接続」項目の「IPv4アドレス」を確認します。
    表示されているIPアドレスが「リモートアクセス時に割り当てられた仮想IPアドレス」です。
以上で、IPアドレス確認手順は完了です。
不要であれば、コマンドプロンプト画面を閉じてください。